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印刷濃度で「蓄光ステッカー」の光り方がこんなに変わる✨
昼間の光を蓄えて、夜間には幻想的な輝きを放つ蓄光ステッカーは、イベントや店内装飾、防災用シールとしても大人気。 しかし、実は印刷濃度によって蓄光効果の強さが大きく変わるのをご存じでしょうか?
今回はそのヒミツを解説していきます。
白インク印刷ができないからこそ活きる「白・透明部分」
当社では、蓄光シートを使ったオリジナルステッカーを制作しています。
・印刷をしていない状態の蓄光シート
蓄光シートについては ↓↓↓ をクリック。シートのみでの販売も行っています。
当社は白インク印刷非対応のため、画像データ上で白または透明になっている部分にはインクが乗りません。 結果、シート素材そのものが露出するため、そこがいちばん明るい蓄光を発揮します。
・ 白や透明部分が多いデザインほど暗闇で鮮やかに光る蓄光ステッカーを楽しめます。
黒や濃色を多用すると光らない?
一方で、黒色や濃い色を使うと、光が透過しづらくなり、蓄光の明るさが弱まります。
特に黒インクなどの最も濃いカラーは、ほぼ蓄光しないのが特徴です。
・濃色で昼間映えを重視:昼間はコントラストが強く目立つ一方、夜間の発光は控えめ
・淡い色やパステルカラーでまとめる:夜間に光を通しやすく、ふんわり優しい発光が楽しめます
おすすめの蓄光ステッカーデザインのポイント
部分的に白抜きや透明部分を残す
文字やロゴを強く光らせたいなら、その部分を印刷なしにすると◎
淡いパステルカラーを使う
昼間のほんのりカラーと、夜間のやわらかな発光のギャップが魅力
濃色はアクセントに抑える
シンプルなロゴやラインであれば、昼夜の“二面性”をバランスよく見せられます
実際に作ってみよう!ステッカー制作案3選
下記では、蓄光ステッカーのデザイン例をご紹介します。
1. 淡い色 × 濃色のコントラストデザイン
<デザイン段階のイメージ図>
上から下へ色合印刷したステッカー。
昼間写真では、上側が濃い色>>>下側にはシート地に近い淡い色。
夜間写真では、濃色部分はほとんど光らないが白や淡色の部分がくっきり光る。
ポイント
・上半分の濃色部分:昼間はしっかり見え、夜間には沈むコントラスト
・下半分の淡色部分:十分な蓄光効果
ステッカー完成品!
2. パステルカラーでほんのり光るイラスト風
デザイン概要:
イラストやキャラクターなどをメインに、全体的にパステルカラーで印刷。
白抜き部分を一番強く光らせるようなデザインに。
昼間: 柔らかい色味で可愛らしい雰囲気
夜間: 光を透過する淡いインクにより、ふんわり優しい発光を楽しめる
・「淡色+白抜き」のデザインで発光部分を強調
・子ども向けステッカーやファンシーなイラストにピッタリ
3. ロゴやキャラクターが光る!部分白抜きポイントデザイン
企業やショップロゴ、キャラクターなどの線を白抜きにしたりロゴやキャラクターの周りを白抜きにしてモチーフを強調。
夜間になると、ロゴ部分がクッキリ光る演出が可能。
昼間: ロゴの形状が見えつつ、主張しすぎないシンプルデザイン
夜間: ロゴが浮き上がるように目立つ
・ロゴを白抜きにすることで「夜の広告効果」も期待できる
・イベントや店舗のサインとして大活躍
昼と夜でガラリと変わる二面性
昼間:通常のステッカーとしてしっかり色が見え、PR効果も十分
夜間:蓄光シート特有の光がデザインに合わせて強弱を生み出し、注目度がアップ
こうした「昼夜で姿が変わる」特徴が、蓋光ステッカーの大きな魅力です。
「光らせたい部分=白または透明・淡い色」 「昼間にインパクトを狙う部分=濃色」
といった工夫をするだけで、オリジナル蓄光ステッカーの可能性がぐんと広がります。
まとめ ✍️
・白・透明部分:シートの地色が出て最も強い蓄光を実現
・薄色・パステル:やわらかい光でほんのり発光
・黒・濃色:光を透過せず、夜間はほぼ光らず
こうした特性を理解することで、蓄光ステッカーを使ったオリジナルデザインをいっそう楽しめます。看板や防災グッズ、販促ノベルティなどにも応用可能。ぜひ、世界にひとつだけのオリジナル蓄光ステッカーを作りましょう!
お気軽にご相談ください📨
「もっと詳しく知りたい」「こんなデザインは可能?」
など、ご質問やお見積りはお気軽にどうぞ。
白インク非対応ならではの光り方を活かして、理想の蓄光ステッカーづくりをサポートいたします。
お客様のご要望に合わせて最適な印刷プランをご提案しますので、ぜひ一度ご相談ください。
よくあるQ&A
Q1. 夜にはどのくらいの時間光るのでしょうか?
A. 明るい場所で光を溜める時間や環境によりますが、通常は暗所で数時間ほど淡い光を放ちます。長時間の強い光を当てるとよりしっかり光を蓄えられます。
Q2. 黒ベタのデザインを使いたいんですが、まったく光らなくなりますか?
A. 黒や濃色を全面に使うと光の透過がほとんどなくなり、夜間の発光は感じにくくなります。昼間のデザインを重視するか、部分的に薄色を入れるかなど、バランスを考えていただくと効果的です。
Q3. どんなサイズや形状でも作れますか?
A. はい、基本的にはさまざまなサイズ・形状に対応可能です。ただし、あまりに細かいカットラインだと加工が難しい場合があるため事前にご相談ください。
Q4. データ作成の注意点はありますか? A. カラーモードはCMYKで作成し、白・透明部分は「何も印刷しない」設定にするのがポイントです。また、フォントは必ずアウトライン化し、トンボ・塗り足しをしっかり設定していただくとスムーズに仕上がります。
Q5. どのシートを選べばいい? A. 弊社では、用途や質感の異なる3種類の蓄光シートをご用意しています。
実際の仕上がりを比較しながらお選びいただけるよう、印刷サンプル品の送付も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
ぜひ、この機会に当社の蓄光ステッカーをお試しください。
皆さまのアイデアが形になるよう、スタッフ一同全力でサポートさせていただきます。
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