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その他 微粒子分散

微粒子分散
微粒子分散

分散とは

分散とは、液体中(スラリー)の凝集した粒子をほぐし、均一に散らばらせることです。

微粒子分散 説明図01 微粒子分散 説明図01 微粒子分散 説明図01

図1. 液体中の粒子のイメージ(凝集状態・分散状態)

粉砕とは

粉砕とは、液体中(スラリー)の大きな粒子を砕いて、目的の大きさにすることです。

微粒子分散 説明図01

粉砕前(一次粒子)

微粒子分散 説明図01

粉砕後

ビーズミルとは

シリンダーに充填したビーズをアジテーターディスクの回転により運動を与えて、そこに液体(スラリー)を送り込むことによって、凝集体や大きな一次粒子をビーズ(メディア)の衝突力やせん断力により、目的の粒子径まで分散・粉砕して微粒子化する装置です。

微粒子分散とは

微粒子分散とは、上記ビーズミルを用いて凝集体や大きな一次粒子を含む液体(スラリー)をサブミクロン(1μ以下)の微粒子に分散・粉砕することです。微粒子分散することにより、染料や顔料などの有機物やセラミクスなどの金属酸化物などの無機物を均一な微粒子にし、より粒子密度の高く細かな粒子が分散した液体(分散液)が得られ、発色性や染色性、透明性や機能性の高い液体が得られます。

微粒子分散

微粒子分散装置

小松プロセスでは、5機のビーズミルを所有しており、一度に1L~1000Lまでの微粒子分散加工が出来ます。
・ダイノーミルECM-AP05(ラボ機) ・ダイノーミルECM-PILOT(ラボ機) ・ダイノーミルKDL-PILOT(ラボ機)
・ダイノーミルKD-15(量産機) ・ダイノーミルKD-25(量産機)

微粒子分散装置

微粒子分散の用途・実績

これまで小松プロセスでは
・分散染料
・昇華転写用インクジェットインク
・防炎剤
・抗菌剤、消臭剤
・ステアリン酸カルシウム、硫化モリブデンなどの金属石鹸
・酸化チタンや酸化アルミなどの金属酸化物
・熱電変換材料(p型・n型)
などにおいてサブミクロンの微粒子化に成功いたしました。

分析評価

微粒子分散化した分散液は、粒子径測定装置やゼータ電位測定器により粒子径及びゼータ電位の測定を行い評価しています。